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【ネタバレ注意】ダイの大冒険 第21話「マァムの決意」僧侶戦士から武闘家へ

アニメ ダイの大冒険 第21話「マァムの決意」のネタバレ感想まとめです。

レオナを助けるために魔弾銃を失ったマァム、自分自身の戦闘力が大きく低下してしまったことである決意をします。

それはなんと武闘家への転職!

ポップの片想いにも進展があるのでしょうか?どうするポップ!?

一方、魔王軍サイドでは新キャラが登場したりと新たな展開が始まりそうな予感です。

早速まとめていきましょう!

第20話のネタバレ感想はコチラ

マァムの決意「僧侶戦士から武闘家へ」

フレイザードを倒し、復興に向けて歩み始めたパプニカ王国。

魔弾銃が壊れてしまい、戦闘力が低下したマァムは少し焦りを感じてしまっているようです。

そんなマァムを焦らせているのは、

・愛用の道具の喪失

・上には上がいることを知った

・ダメだと思っていた奴に追い抜かされそう

という3つの理由です。現実でも共感できる部分ですね。

マァムの焦り①:愛用の道具の喪失

レオナを助けるために壊れてしまった魔弾銃。

バダックに修理を依頼しますが、修理は不可能と診断されてしまいました。

人の生命を救うためと納得のことだったとはいえ、やはりショックを隠せません。

マァムの焦り②:上には上がいることを知った

城の中が騒がしいことに気付いたマァムは、フレイザードによって顔に大やけどを負った三賢者マリンのもとに向かいます。

そこではレオナがベホマ(完全回復呪文)でマリンを完璧に治療しているところでした。

レオナはパプニカの姫であると同時に賢者の卵でもあり、回復呪文だけでなく攻撃呪文も使えるとバダックから解説されます。

マァムはベホマより下位の回復呪文ベホイミまでしか使えませんし、攻撃呪文は自分自身では使えません。

上には上がいることを知り、ショックを受けます。

マァムの焦り③:ダメだと思っていた奴に追い抜かされそう

さらに追い打ちをかけるように、今度はポップの信じられないくらいの成長がマァムを焦らせます。

ポップとマトリフ(と見学しているダイ)の修行する様子を見ていたマァム。

ポップは修行中にトベルーラ(飛翔呪文)を披露したり、目に見えて実力をつけマトリフすら驚かされます。

修行の後半ではマトリフにボコボコにされましたが(笑)

ポップのことは信頼し、仲間として尊敬しているマァムですが

最初にダメだと思っていた奴に追い抜かされそう、という状況にやはり焦りを感じてしまいます。

全部できるようになる必要はない、得意なことを伸ばそう

落ち込むマァムの向こうで、ポップとマトリフの修行を見学していたダイは、自分にも呪文を教えてもらいたいとお願いします。

そんなダイにマトリフはこう言って諭しました。

勇者はなんでもできる。だが力だったら戦士の方が上だ。
魔法だって魔法使いにゃかなわねぇ。
なんでもできる反面、なんにもできないのが勇者って人種さ・・・
だが・・・勇者にも1つだけほかの奴には真似できない
最強の武器がある。決まってんだろ勇者の武器は”勇気”だよ!

魔法の力が欲しかったら、ポップが勝手に強くなってくれらあ
それがパーティーってもんだぜ。

この言葉を影で聞いていたマァムは、パーティにおいての自分の立ち位置を見つめ直し、

戦士だった父親譲りのパワーを伸ばすため武道家に転職することを決意しました。

このマトリフのセリフ、漫画を読んでいた子供のころよりも大人になってからの方が響きます。

何でも完璧に出来ることを目指さず、人とむやみに比較せず、自分の長所を伸ばしていくことが生きていくうえでも大事です!しみじみ。

武闘家になるため旅立つマァム

武闘家になるため、ロモスの山奥にいる武闘家の神様と呼ばれる人物に弟子入りすることを決めたマァム。

一旦パーティを離脱することになりました。

マァムに片想いしているポップはレオナに(面白半分で)告白するよう檄を飛ばされ、マァムを追いかけます。

ルーラで到着した初めて会った思い出の場所

マァムに追いついたポップは、ルーラでロモスの山奥まで送ると提案します。

お言葉に甘えちゃおうかな!とポップにお願いするマァム。

しかし、ルーラで到着したのはロモスの山奥ではなく、ポップとマァムが初めて会った"魔の森"でした。

魔の森という名称はロマンチックさのかけらもありませんが、2人きりのシチュエーション。

告白するか迷っているポップに、(そんなポップの心情に気付いていない)マァムはポップが出会った頃よりもすごい勢いで成長していて尊敬していると感謝の気持ちを伝えます。

喜ぶポップですが、結局告白するのは思いとどまり元気よくマァムと別れます。

まだ言えねえよ…!俺はあいつ(マァム)が思うように強くもなければ勇気もないんだ…

もっと…もっと強くならなきゃ…!

ヘタレのようにも思いますが、「勇気もない」「もっと強くならなきゃ…!」という言葉が出てくる限り(独り言ですが)ポップの精神面の成長を感じます。

死神キルバーン登場!動き出す鬼岩城

場面は変わって、魔王軍サイド。

フレイザードが倒され、ヒュンケルとクロコダインが勇者側についたことで六軍団が三軍団に半減してしまいました。

動揺するハドラーをはじめとする魔王軍メンバー。

とそこへ笛の音と共に、死神のような鎌を持った男キルバーンと一つ目の小さな使い魔ピロロが現れました。

死神キルバーン

キルバーンとは六軍団には属さずに、死神の異名をとる魔王軍の殺し屋だそうです。

ハドラーのこれまでの失態を面白半分に茶化すキルバーン。ハドラーも何も言えなくなってしまいます。

しかし、ミストバーンとは旧知の仲らしく親しげ(?)に会話しています。

2人とも名前に"バーン"とつくあたり、大魔王と何か関係性が強いのかもしれません。

バランも登場!ダイは竜の騎士?

ここでカール王国を滅ぼしたバランが登場します。

「次にダイという少年と戦うのは、この竜騎将バランと決まっている!」

「ハドラーよ、あの少年は竜の騎士(ドラゴンのきし)なのだろう?」

はい!突然ですがダイの額の紋章の謎に近づきました!

ダイの正体は"竜の騎士"という称号と関係しているようです。

バランの竜の騎士という言葉に、動揺するハドラー。やはりハドラーだけはダイの正体に気付いていて必死にそれを隠していたようです。

魔王軍の中にも竜の騎士という言葉に何人か反応します。

まだ全貌は明かされていませんが、次のボス役はバランで決まりのようですね。

竜騎将と竜の騎士…やはりダイとバランは何か強い関係がありそうです。

動き出す鬼岩城

場が落ち着かないまま、キルバーンはバーンの指示に従い、"バーンの鍵"で鬼岩城を動かします。

なんと鬼岩城はただの城ではなく、巨人のように手足があり、二足歩行で動く城だったのです。

少し遅れて鬼岩城跡地に到着したヒュンケルとクロコダイン。

鬼岩城が無くなっていることに驚きます。

ヒュンケルは鬼岩城の足跡を追い、クロコダインは状況をダイたちに報告するため二手に分かれました。

というところで今回は終了です。

次回は第22話「デパートへ行こう」

次回のタイトルはまさかの「デパートへ行こう」サザエさんの話にありそうなタイトルですが、

・バランが次のボスなのは間違いない

・ダイの紋章の秘密に近づいてきた

・鬼岩城が動く巨人となった

と21話でかなり動きがあったのできっと平和なだけの話では終わらないでしょう。

 

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