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【ネタバレ注意】ダイの大冒険 第39話「鬼岩城大上陸」鬼岩城は大きさ145m!迎え撃つ近代兵器

アニメ ダイの大冒険 第39話「鬼岩城大上陸」のネタバレ感想まとめです。

鬼岩城を操るミストバーンがパプニカへと上陸します。

今回は珍しく人間の兵器vs魔王軍という戦いです。

個人的に好きなのはベンガーナ軍隊のアキーム隊長!

ダイの剣の作成で主力メンバーがいない今、パプニカは持ちこたえられるのか?

 

第38話「世界会議(サミット)」のネタバレ感想はコチラ

【ネタバレ注意】ダイの大冒険 第38話「世界会議(サミット)」ダイの剣の作成開始!鍵は覇者の冠

 

【ネタバレ注意】ダイの大冒険 第39話「鬼岩城大上陸」鬼岩城は大きさ145m!迎え撃つ近代兵器

鬼岩城の高さは145m、重量は測定不能。

進撃の巨人の超大型巨人ですら50mなので約3倍の大きさ…

やっぱり人がいいロモス王

船でパプニカにに到着するロモス王、レオナは港で出迎えます。

レオナの傍にはかつてロモス王国を襲ったクロコダインが控えていました。

「あやつは…」

一度自分と自分の国を襲ってきた相手。さすがにロモス王も冷や汗をかきます。

しかし、その場でダイの仲間となったことに理解を示すロモス王。

ちょっと前までこんなことされていたのに懐が深いというか、いい人すぎます。

するとそこへ、伝説の金属オリハルコンで出来ている覇者の冠を新しい剣の材料にすることを許可してもらうため、ルーラで現れたダイとポップ。

もちろん、人のいいロモス王は快く了承してくれます。

間もなく、ベンガーナ王が派手な軍艦でパプニカの港に入港しました。

サミットは秘密裏に開催されるはずでしたが、軍艦だけでなく、戦車隊も引き連れての登場に困惑するレオナ。

ベンガーナという国は、剣や魔法の力を過小評価し、大砲といった人間の兵器を重要視している様子です。

「これからは兵器の時代だよレオナ姫、大砲の前には剣や魔法など無力だ…!」

というベンガーナ王の言葉がそれを表しています。

久々に登場偽勇者

パプニカへ近づく小舟がありました。

乗っていたのは偽勇者一行!久しぶりの登場です。

一度は魔王軍に滅ぼされたものの、見事に復興したパプニカなら安全だと踏んだようです。

パプニカ近海の深い霧の中で突如大きな影…

その正体は鬼岩城!パプニカを滅ぼすため、今にも上陸するところです。

鬼岩城をみるや、すぐに逃げ出す偽勇者一行。

ある意味正しい判断です。いよいよミストバーンの魔の手が…!

最強の剣の作成が開始!

前回の話でも似たようなことを書きましたが、いよいよダイのための最強剣の作成が開始されました!

覇者の冠を炉にぶち込み、剣を握るダイの手をじっと観察するロン・ベルク。

ダイのための剣だからこそ、一番握りやすい大きさを図っているようです。これぞ本当の職人や…

武器に命を吹き込む為、取りつかれたように剣を打ち始めるロン・ベルク。

…突然何かを察知し、恐怖でその場に座り込んでしまうメルル。

「このままでは、パプニカが滅びてしまう!」

どうやら鬼岩城の接近を感じ取ったようです。何百キロも離れているだろうになんちゅう能力や…

世界会議の議論は平行線…輪を乱すベンガーナ王

魔王軍に対抗する議論の中で、大砲といった近代兵器の力を信じるベンガーナ王と他の代表者の意見は平行線でした。

力を合わせようという各国に対し、ベンガーナの武力があれば魔王軍など倒せると協調性がありません。

その力を誇示するように、港に停泊している大きな軍艦を自慢するベンガーナ王。

しかしそこへ軍艦をあっけなく破壊し、現れたのは鬼岩城とミストバーン!

ベンガーナ王の嚙ませ犬感が…(笑)

鬼岩城大上陸!ベンガーナの大砲で太刀打ちできるか?

鬼岩城に戦うよう指示するベンガーナ王、それに従い、戦車隊の隊長であるアキームは鬼岩城の方へ向かおうとします。

アキームに対して無駄死にするな、と止めるクロコダイン。

しかしアキームはクロコダインにこう返します。

国王陛下はベンガーナ軍の真価を見せよと言われた。勝敗はどうであれ我らは世界の先陣を切って戦う勇気を見せねばならんのだっ!!」

会社だったら、「そんな会社辞めちまえ!」と言いたくなりますが、

ここはダイの大冒険の世界です。みんな魔王軍を倒したいという思いは一緒なのです。

アキームの忠誠心は純粋にカッコいい!

帰ってきた真空の斧マーク2

アキームの言葉を聞き、その忠誠心と覚悟に感服するクロコダイン。

「死なせたくはない…!」

アキーム達を助けに向かおうとするクロコダインに、バダックが大きな箱を担いで現れました。

なんと、バランに破壊された真空の斧を修復してくれたようです。

その名も「帰ってきた真空の斧マーク2」

名前はあれですが、直してくれたバダックに感謝し、クロコダインも戦場へと向かいます。

動けないダイ、勇気を出すポップ

メルルの水晶でパプニカの危機を知るダイたち、しかし助けにいこうとするダイを止めるロン・ベルク。

今作成しているダイの剣は、ただの武器ではなくダイのために生まれてくる"新たな命"なのだそう。

使用者であるダイの立ち合いがなければ、ただの武器に成り下がってしまう、と。

それを聞いたポップは、「俺たちが何とかする」とパプニカの守りを引き受けます。

しかし、一人になると木の陰でこっそりため息をつくポップ。

「あんなカッコいいこと言っちゃ、もう引き下がれないよなぁ…」

やっぱり怖いものは怖い、最終的には立ち向かうのですが。

どこまでも人間味があるのがポップの魅力です。

そんのポップの様子を見て、家出した息子を見直し、アバン先生に感謝するポップの両親。

「いつの間にか男の目になってやがった…!ガキの頃からなんでも途中で投げ出しちまったあいつが、あれだけの根性を見せやがるとはなぁ…」

両親の目から見ても、ポップの精神面の成長は著しいようですね。

鬼岩城の真の姿があらわに

パプニカでは鬼岩城に砲撃の雨が降り注ぎます。

そこへルーラで現れたポップ達。大砲の威力に驚きます。

しかし砲撃がやむと鬼岩城は真の姿を現し、軍隊に反撃を食らわせます。

鬼岩城の岩肌が剥がれ落ち、おびただしい数の大砲の砲門が現れました。

魔王軍も使ってるじゃん、大砲。しかもあっちの方が強い。

ベンガーナ王も真っ青です。

鬼岩城の玉座(コントロール室?)から、各国の王たちとパプニカの人間たちに降伏も許さず死ねと告げるミストバーン。

無慈悲!!

次回は第40話「闇の師弟対決」

登場するなり、「降伏も許さない死ね」とはミストバーン恐ろしすぎます。

ハドラーのことは少し認めているようですが、敵には容赦ない性格のようですね。

あと、ほとんど無口だというキャラ設定が最近崩れ去っている気もします(笑)

"闇の師弟"ときたらミストバーンとヒュンケルのことで間違いないでしょう!

ヒュンケルの新たなアバン流槍殺法が見られるのが楽しみですね!

 

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それでは!

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