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【ネタバレ注意】ダイの大冒険 第44話「氷河に消えた勇者(ダイ)」大魔王バーン初登場!!

アニメ ダイの大冒険 第44話「氷河に消えた勇者(ダイ)」のネタバレ感想まとめです。

今回、ようやくラスボスである大魔王バーンが初登場します!

序盤からその存在が明かされるも、声だけで一切姿を見せなかった大魔王バーン。

44話で初登場とはなかなかの大物です。

 

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【ネタバレ注意】ダイの大冒険 第44話「氷河に消えた勇者(ダイ)」

ハドラーと相打ちとなり、氷河の海に落ちてしまったダイ。

キルバーンは、残されたポップを殺そうとします。

ポップを狙うキルバーン

ポップは、キルバーンに一矢報いようと戦うことを考えますが、

キルバーンの「ダイはキミを助けに来てやられちゃったんだから…」

という言葉に冷静さを取り戻します。

 

「俺が残り少ない魔法力で出来ることなんて、力の限り飛んで!逃げて!みんなに助けを知らせに行くことじゃねぇか!」

そのままトベルーラで逃走を試みるポップ。

「ちっ、正しい判断だね、挑発したのに…」

もの凄いスピードでポップを追うキルバーン。ポップの首に死神の笛が迫ります!

そこへ、配下のガルーダと共にクロコダインがポップを助けに現れます。

クロコダインは獣王会心撃を海に放つと、大きな水しぶきで目くらましをし、ポップを連れてその場から身を隠しました。

「あの勇猛で名高い獣王クロコダインが真っ先に逃げを打つとは…狙った獲物を2度も逃がすなんて生まれて初めてだよ。ちょっと許しがたいね、あのボウヤは…」

ポップを取り逃がしたことを悔しがるキルバーンはその場から立ち去ります。

 

クロコダインに、ダイを見捨てたくなかったと謝罪するポップ。

しかしクロコダインは優しくポップを慰めます。

「今のお前はよほどのことがない限り仲間を見捨てて逃げたりしない。だからこそ俺も迷わず逃げを選んだのだ、そろそろ付き合いも長いからな」

クロコダインの言葉に泣き崩れるポップ。

おっさん、かっこよすぎるぜ。

無事だったハドラー

ダイと相打ちとなったハドラーでしたが、自力で陸に上がってきました。(超魔生物はダメージを自己回復できる)

迎えるミストバーンは、ダイを仕留めたかと尋ねます。

 

しかし、ハドラーは「俺の超魔爆炎覇は完全には決まらなかった」と答えます。

ダイはおそらく生きていると考えているようですね。

追い詰められたダイがハドラーの超魔爆炎覇に対抗するため、とっさに放ったのは、なんと父バランの必殺技であるギガブレイクでした。

呪文もライデイン、パワーもバランに比べると小さいですが、確かにダイが言っていた"魔法力と闘気を一瞬で爆発させる技"ですね。

「死ぬなよダイ、簡単に死なれてはこの身を魔獣と化したかいがないぞ!」

ハドラーは氷河に向かって叫びます。

ハドラーにとってダイたちアバンの使徒は、自身の生き方を変えたものなんですね。

氷河のダイを助けに!

戻ったパプニカでチウに責められるポップ。

敵の挑発に乗って単身追いかけた挙句、助けに来たダイが行方不明になってしまったのですから、正論です。

 

しかしヒュンケルは、まだ半人前だからゆっくり休ませてやれと、やけに優しい言葉をかけます。

「やめてくれよ!お前に優しくされるなんてぶん殴られるより気分悪いぜ…」

とポップは返します。

クロコダインとチウが、氷河に消えたダイの捜索に向かうことになりました。

ヒュンケルの言葉に、逆に火が付いたポップはどうにか魔法力を回復する手段はないかとレオナに聞きます。

すると、魔法力を回復させる魔法の聖水をマリンが持っているとのこと。

ポップは大急ぎで向かいます。

ポップはスカートを引っ張る剣幕でマリンから魔法の聖水を受け取ると、クロコダインたちに合流しました。

(ちなみにこの後、ポップはマリンからビンタされましたw)

 

ヒュンケルはポップをやる気にするためにわざと優しい言葉をかけたようです。

そして、魔王軍の本拠地である死の大地に攻め込むことをレオナに提案します。

 

ヒュンケルの提案を各国の王に伝えるレオナ。

各国の王たちは同意します。

ベンガーナ王は、ダイの力が不可欠、無事に帰ってきてもらいたいと言います。

ダイの力を目の当たりにして、ずいぶん考え方が変わったようです。

遂に初登場!大魔王バーン

バーンのもとへ向かうハドラーはミストバーンに語りかけます。

「前回、ダイの抹殺を約束したがそれを果たしていない。もしかしたら俺はその場で処刑されるかもしれん」

最後になるかもしれないからと、ミストバーンに感謝を伝えるハドラー。

「当初はそこの知れないやつとして疎んでいたが今では感謝している、お前の沈黙の仮面に流れる熱い魂を感じずにはいられん」

ミストバーンも思わず「ハドラー…」といいます。

「おかげで最後に格好がついた、ありがとう」

そういってバーンのいる部屋に入っていくハドラー。かっこよすぎます。

 

そこへキルバーンが現れ、ミストバーンに話しかけます。

「バーン様の目算通りハドラーくんは大パワーアップを遂げたんだ、ちょっと面白くないけどお褒めの言葉をもらって終わりだよ」

 

バーンの部屋に入るハドラー、ミストバーン、キルバーン。

しかし玉座にバーンの影が見えません。

 

「ハドラーにその姿をみせることが、余のハドラーに対する何よりの評価の証かと思ってな」

ミストバーン、キルバーンにしか見せたことのない姿を見せるバーン。驚くハドラー。

「そう、余がバーン。大魔王バーンだ」

ついに悪の親玉が登場、まさかの老人の姿でした。

ハドラーに新たな戦力を与える大魔王バーン

1人でチェスをしながらバーンはハドラーと会話します。

 

ハドラーは、バーンの老体の姿を見て

「これほどのご老体ならば、今の俺なら倒せるのでは?」と心の中で思います。

それを見透かしたバーンは、

「試してみるか?」と笑うバーン。

その言葉にハドラーは「勝てぬわ、器が違いすぎる」と汗だくになるのでした。

 

ハドラーは、引き続きダイたちの抹殺をバーンに願い出ます。

それを受け入れたバーンは、魔軍指令をミストバーンに任命し、ハドラーには死の大地の守護を命じます。

(勇者たちが死の大地に攻め入ってくることを既に予想していました)

 

しかし1人評価どころか話題にも上がらない人物が…

そう、ザボエラです。

ハドラーを超魔生物へ改造したにもかかわらず、評価につながらないことに対してザボエラは何か手柄を立てねばと目論見ます。

 

「ところで、もう少し手駒が欲しいところでないか?」とハドラーに語り掛けるバーン。

オリハルコンでできたチェスの駒を5つハドラーに授けると、フレイザードを生み出した禁呪法で5つの駒から新たな戦士を生み出すように命じます。

つまり、オリハルコンに関する能力を持った敵が5体ハドラーの配下に加わりそう!ということです。

敵の戦力がどんどん増強されていきますね。

 

場面は変わり、氷の中で目を覚ますダイ。剣が不思議な力でダイを凍結から守っていたようです。

しかしダイの剣にはハドラーとの戦いで傷がついてしまいました。

負傷して動けなくなってしまったダイ。ポップたちは無事にダイを探し出せるのでしょうか?

次回は第45話「オリハルコンの戦士」

大魔王バーンが初登場しましたが、まさかのおじいちゃんでしたね。

しかし、威圧感や迫力はまさに大魔王。力の底知れなさを感じます。

そしてハドラーに与えられた5つのオリハルコンの駒。次回のタイトルから早速新たな敵が登場しそうです。

ここの所、敵側が盛り上がっていますが魅力のあるキャラクターが増えてきましたね(ザボエラ以外)。

次回も楽しみに待ちましょう!

 

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それでは!

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