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【失敗談】文字単価0.1円のライティングを請け負った

副業でwebライティングに興味はあるけど、
実際どうなんだろう?

と疑問に思っている人への記事です。

老後2,000万円問題や、コロナショックで"副業"という言葉をよく耳にするようになりました。

副業といっても様々なものがありますが、今回は私が実際に体験したもので、

このやり方は失敗した。。

と感じたことをご紹介します。

これから副業にチャレンジしようとしている方は私と同じような思いをしないようにしてください。

結論は、webライティングで文字単価などの受注条件には注意しましょう。

※webライティング自体を否定するものではなく、あくまで受注する際の条件には注意しましょう、という話です。

webライティングって何?

webライティングとは、簡単に言えばweb上で記事を書くことです。

ただ記事を書けばいいというわけではなく、Googleなどの検索で上位に来るように戦略を練ったり、

記事の中で商品やサービスを購入してもらえるように紹介することが重要視されます。

webライティングでの稼ぎ方

webライティングでの稼ぎ方で有名なのは、クラウドソーシングサイトに登録し、仕事を受注することです。

クラウドソーシングサイトとは、"仕事のマッチングアプリ"と言い換えるとイメージがわきやすいと思います。

お金を払うから〇〇のテーマで記事書いて!

という仕事を依頼する人と、

この報酬なら記事書きますよ!

という仕事を受注する人をマッチングさせます。

依頼者も記事を書いてくれれば誰でもいいというわけではないので、応募者が多い場合はその応募の中から仕事を任せたい人を選べます。

ただ、仕事の内容や条件が悪ければそもそも仕事を受注してくれる人も出てきませんので、それぞれの立場で相手を選ぶことになります。

利用しやすいクラウドソーシングサイト

今では多種多様な登録サイトがあるようですが、

・クラウドワークス

・ランサーズ

あたりが有名で利用しやすいです。

登録者が多いので仕事の案件が豊富です。(その分ライバルも多いのですが)

webライティングで失敗した話

筆者のミドむらも副業への第一歩として、クラウドワークスに登録しwebライティングの仕事を受注したことがありますが、仕事内容をきちんと理解していなかったために大変な苦労をしました。

※クラウドワークス自体は素晴らしいサービスです。本記事でお伝えしたいことは、受注する際の条件には気を付けましょうという話です。

webライティング失敗談① 仕事が受注できずに焦る

クラウドワークスへの登録はすぐに完了し、

仕事を受注しよう!とやる気に満ち溢れて気になった案件に応募しましたが、

全然仕事もらえないんですけど。。

という状態でした。

今思えば、webライティングの実績が何もなかった私が、そう簡単に仕事をホイホイ受けられるはずもないので完全に甘かったですね。

焦った私は、仕事の条件をあまり気にせずに目についた案件に片っ端から応募するようになりました。

失敗①

焦って条件も確認せずに仕事を探してしまった

webライティング失敗談② 受注した仕事は10,000文字以上

そんな私が受注できたのは以下のような内容の仕事でした。

受注した条件

・記事テーマは自由

・文字数は最低10,000文字以上

・文字単価は0.1円

記事テーマは自由、ということで何とか素人でも書けると思いましたし、

当時webライティングもブログも書いたことのなかった私は10,000文字以上という条件の大変さがわかっていませんでした。

試しに書き始めてみますが、完全に素人なのでなかなか筆(キーボード)が進みません。

半日近くかけて書けたのがようやく2,500文字ほど。

まだ四分の一かよ!と激しく絶望しました。

慣れた方であれば、10,000文字という記事でも計画性を持って取り組めるのでしょうが、素人が見切り発車で始めるものではありませんでした。

失敗②

10,000文字以上の記事、という大変さをわかっていなかった

webライティング失敗談③

休日を延べ3日ほど費やしてようやく完成。(ちなみに資産運用に関するテーマでした)

納品も無事に終わり、金額が振り込まれましたが

その額1,000円ほど。

え?1,000円?って感じですが、文字単価が0.1円ですので

10,000文字×0.1円=1,000円

にしかならないんですよね。

あんなに苦労したのに。。と思いつつ完全に自己責任ですので誰が悪いわけでもなく、現実を受け入れるしかありませんでした。

失敗は、次へつなげる勉強

痛い失敗でしたが、結果的には勉強になり良かったと思っています。

というのも学べたことも多かったからです。

・記事を書くことの大変さ

・条件を確認することの重要さ

を身をもって確認できたので

費やした時間はある意味勉強代ですし、1,000円といっても自分で稼いだ報酬は報酬です。大事に使おうと思いました。

そういう意味では失敗ではなかったのかもしれません(笑)

webライティングというのはやりがいのある仕事だと思いますし、取り組みもしやすいです。

ただし、受注する際は

・文字数やテーマは自分で対応できそうか確認する

・文字単価は0.1円のものはできるだけ受注を避ける

ようにしてください。

特に文字単価は、初心者でも0.5円以上の案件を受注できますし、自分の得意分野を依頼者にきちんと伝えられれば1円の単価だって受注できます。

初心者だからと自分を安売りせず、あなたの魅力や強みを相手にアピールしてみてください。

それでは!

 

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