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こんな悩みを持ったあなた向けの記事
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
①リボ払いでお金を支払う仕組みについて解説します
②リボ払いと分割払いの違いについて解説します
③リボ払いを利用してはいけないポイント3つ
本記事では、リボ払いについて仕組みを解説します。
結論、リボ払いに手を出してはいけません!本記事で理由を解説します。

目次
リボ払いでお金を払う仕組み

リボ払いは、クレジットカードの支払方法の一つ
リボ払いとは、クレジットカードの支払方法の一つです。
クレジットカードを利用している人がリボ払いの対象になります。
その為、小さなお子さんが誤って利用してしまうという危険はありませんが、
クレジットカードを始めて作った人など、比較的年齢の若い方や、お金の知識があまりない方が仕組みをよくわかっていないまま申し込んでしまうことがあります。
リボ払いは、あらかじめ設定した金額を毎月支払う
リボ払いは、あらかじめ設定した金額を毎月支払うというものです。
例えば、20万円の商品を買ったとき、
「リボ払いで毎月5千円支払う」という設定にすると、
その買い物の返済分についてはクレジットカードから毎月5千円しか支払わなくていいということになります。
リボ払いには、手数料がかかる
ただし、上記の例でいえば、毎月5千円の中にはリボ払いを利用するという名目の手数料が含まれます。
その為、支払う総額は手数料の分だけ割高になります。
リボ払いと分割払いの違いについて
リボ払いと分割払いは、支払いを複数回に分けて行うことは同じですが、仕組みや支払う手数料は全く違ってきます。
リボ払いは多用するほど支払額が増えていく
リボ払いは、あらかじめ設定した金額を毎月支払う仕組みです。
一見、支払う金額が一定なので管理しやすいようですが、
リボ払いの残高が多ければ多いほど(リボ払いを多用すればするほど)支払う手数料が増える仕組みです。
というのもリボ払いの支払い金額は、
「購入した商品に対する支払額 + (残高 × 1ヶ月分の手数料)」
という計算で決まります。
その為、リボ払いで買い物をする度に残高が増え、結果的に支払う手数料も雪だるま式に増えていきます。
分割払いは支払回数を決めた時点で、手数料が決まる
分割払いはクレジットカード利用時に利用金額の支払回数を選択します。
20万円の商品を5回払いにしたら、毎月4万円支払う、という感じですね。
その時の支払回数に応じて手数料が発生する仕組みです。
リボ払いのように残高に応じた手数料が加算されるわけではありません。
リボ払いを利用してはいけないポイント3つ
ここまでの説明で「リボ払いは手数料を多く支払うことになる」という話をしてきましたが、
ここからはより具体的にリボ払いを利用してはいけないポイント3つをまとめていきます。
リボ払いの手数料は15%
リボ払いの手数料は15%くらいと非常に高額です。
例えばリボ払いで20万円の買い物をして、年間手数料15%、毎月5千円払いで計算すると
リボ払い利用時の手数料総額は約5万円になります。
銀行の普通預金の金利が0.001%、定期預金の金利が0.1%程度であることを考えると15%の手数料は高額であると言わざるを得ません。
リボ払いは支払い総額がわからなくなる
リボ払いの支払金額は、
「購入した商品に対する支払額 + (残高 × 1ヶ月分の手数料)」という計算になるため
リボ払いを利用すればするほど、支払う手数料が増えていきます。
しかも毎月支払う金額は一定のため、何に対して支払いを終えていてどれくらいの手数料を払っているのか、非常にわかりづらくなります。
気づいたら毎月支払う金額のほとんどが買った商品でなく手数料だった、ということにもなりかねません。
リボ払いにするとポイント還元、には騙されないで!
クレジットカード会社から「リボ払いにするとポイント還元します!」
という案内があることがありますが、ポイント還元につられてリボ払いを利用することはお勧めしません。
高額な金利、利用すればするだけ管理が難しくなる仕組みなので還元されるポイントなんて一瞬で吹き飛びます。
まとめ:カード払いは一括払いに。未来の自分を苦しめる買い物は今すべきでない
リボ払いの仕組みについて解説してきました。
①リボ払いの手数料は15%と高額
②リボ払いは支払総額がわかならくなる
③リボ払い利用のポイント還元はお得ではない
という怖い仕組みが伝われば幸いです。
クレジットカードを利用するときは手数料のかからない一括払いにするのが賢明だと思います。
一括払いでは買えないというのであれば、今本当に必要なものかどうかをよく考えてみてください。
手数料=金利は宗教によっては禁止になっているくらい支払う側にっては悲惨な結果につながるものです。
決して安易に利用しないことをお勧めします。
それでは!