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お得な株の選び方(PERで割安な株を探す)

こんにちは。ミドむらです。

皆さんは株価1,000円の企業Aと、株価2,000円の企業B どちらが割安ですか?と聞かれたらどう考えますか?

「企業Aでしょ?株価が1,000円なんだから。。」と思った方、違うんです。割安かどうかは株価だけでは測れないというのが今日のポイントです。

例えば、どんなに好みのアクセサリーでも10万円の価値のものを100万円で買おうとは思わないですよね?

株でも同じことが言えます。じゃあ、どういった見方をするかというと「PER(ピーイーアール)」というモノサシを使います。

【この記事でわかること】

・PERという株を見る際のモノサシがわかります。

・PERを知ることで、個別株を検討する際に役に立ちます。

いかに株を割安で買うか

上記のアクセサリーの例とは逆に、すごく気に入った服が通常の相場の半額で売られていたら、それは非常にお買い得です。

これは株を売買するときにも同じことが言えて、非常に業績が良く、今後も成長していきそうな企業の株を割安で購入することができたら、それは非常にお得なことです。

バフェットの名言 「1ドルのものを40セントで買う」

20世紀に最も成功した投資家といわれているのが、アメリカのウォーレン・バフェットという人物です。1代で840億ドル(約8兆8700億円)の純資産を築いた投資の神様ともいわれている方です。

このバフェットの名言の一つに「1ドルのものを40セントで買う」というものがあります。日本語に置き換えると「100円のものを40円で買う」ということです。

バフェットは目を付けた株が割安になった際に購入し、その後はガチホールドし続けることで大成功しました。つまり、割安な投資をすることが投資を成功されるポイントということです。

PERで株の割安度を判断する

PERとは、会社の利益と今の株価を比べて割安かどうかを見る指標です。

もっとかみ砕くと、

・利益をたくさん稼いでいるのに、今の株価って安すぎじゃない?(割安かもしれない)

・これだけしか稼いでいないのに、今の株価って高すぎじゃない?(割高かもしれない)

ということがわかります。

PERの調べ方

PERは、現在の株価 ÷ 前期の1株益 で計算できます。

例① 株価1,000円 1株益50円の場合

1,000円 ÷ 50円 = PERは20倍

例② 株価500円 1株益50円の場合

500円 ÷ 50円 = PERは10倍

この場合は、例②の企業の方が割安といえますね。

参考までに、PERの数値は15倍以下だと割安といわれる目安のようです。

計算なんてめんどくさい

ただ正直な話、証券会社のサイトで調べるのが一番簡単です(^^)

証券口座を開設して、企業名を入力すれば一発でわかります。

【楽天証券で銘柄を検索したイメージ】

注意点 PERは、その企業への期待が高いと数値が高くなる

PERの数値は、その企業の株価が上昇すると高くなります。企業の株価=その企業の株を買いたいという人がどれだけいるか ですので、

「この企業は、商品が世の中でブームになるくらい売れている、ということは次の決算ではこれまでにない利益が期待できそうだ」

と考える人が多くなると、株価が上昇→PERの数値も高くなります。

例を挙げると、「業務スーパー」を運営している「神戸物産(3038)」です。テレビなどで特集が組まれるくらい勢いに乗っており、コロナ禍の巣ごもり需要も相まって直近の上期利益は前年比130%超えの無双状態です。

そうした直近の実績と今後の期待からか、神戸物産のPERは47.94倍(2020年8月18日時点)と50倍近い数値です。

【神戸物産のPER】

PERが高いということは、ある意味みんなが熱狂しバブルになっている状況です。ですのでその企業が投資家を失望させるような決算発表をしたり、投資家たちの熱が冷めるようなことがあれば株価が下がってしまうことがあり得ます。本当は株価を割安で買いたいのに、一番割高な時に買ってしまっては損ですよね。

本当にとても難しいことですが、そのあたりをどう見極めるかというのも個別株を売買する際のポイントです。

結論 PERはあくまで過去の実績。そこからどう変化するかを考える

PERは株価が割安かどうかを調べるモノサシとして絶対に知っておくべきものです。

ただし、PERはリアルタイムではなく前期の1株益で算出した、あくまで過去の実績ですので、そこから今後どういった変化が起きるのかを考えることが一番重要だと思います

個別株の売買はやはり難しい、と感じた方は、過去の記事でも触れている「つみたてNISA」が実践しやすいかと思いますので参考にしてみてください。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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