お金

株価に影響するコンセンサスとは【期待をいかに上回るか】

皆さんは相手(部下、友達、なんでもいいです)に寄せていた期待を裏切られたと感じたら、どう思いますか?

そりゃあ残念に思うし、場合によっては距離を置いちゃうかも。

それでは、逆に相手が自分の期待を大きく上回ることをしてくれたと感じたら、どう思いますか?

その時は相手を尊敬したり、感謝したり、今後もよろしく!って思うよ。

そうですよね。人付き合いで、悪い意味で期待を裏切られたら残念に思い、その人に対しての評価を下げてしまうでしょう。

逆に、こちらの期待を大きく上回ることをしてくれたら、その人に対する評価は上がり、今後も付き合っていきたいと思いますよね。

これと同じことが、株でもいえるんです。

この期待のことを"コンセンサス"といいます。

私の保有している8316三井住友FGの中間決算で、このコンセンサスを説明するのに面白い結果が出たのでご紹介します。

コンセンサスとは、その会社に対する期待値

コンセンサスとは、株の専門家であるアナリストが

・市況や業界

・その会社の経営状況

を細かく分析して算出した、その会社に対する期待値です。

上場企業でコンセンサスが設定されている企業は、その企業が設定している目標・実績の利益とは別にコンセンサスの数値も公開されています。

コンセンサスを上回った場合

コンセンサスを上回った場合は、株価が上昇する可能性があります。

人間関係と一緒で、期待以上に頑張ってくれた!

ということが評価されるわけですね。

このコンセンサスの面白いところは、業績が悪化していても、コンセンサスの数値を上回っていれば株高になりやすいという点です。

例えば、今月発表された三井住友FGの中間決算は、前年同期比37.5%減の利益でした。

しかし、コンセンサスを上回っていたため、翌営業日は株高となりました。

その日は最終的に前日比2.8%も株価が上昇しました。

コンセンサスを下回った場合

コンセンサスを下回った場合は、株価が下落する可能性が高いです。

人間関係と一緒で、なんだこの程度か。。

と、がっかりされてしまうわけです。

ここで注意すべきなのは、その企業の目標や前年を実績が上回っていたとしても、

コンセンサス以下だと株価が下落しやすいという点です。

株主
株主
いやいや、まだ出来るでしょ?
出し惜しみしてるの?

といった感じです。

企業からしたら厄介な話ですが、事実としてそういったことは起こりえます。

注意ポイント

ただし、株式市場すべてに影響するような悪材料や好材料がある場合は、予想に反した株価の動きをすることがあります。

最後に:投資初心者はインデックス投資がおすすめ

株式投資は資産形成の上で非常に重要な方法の一つです。

例えば、1万円の積立投資を5%利回りで30年間継続すると、832万2,586円の資産となります。

投資元本360万円に対し、得られる運用益は472万2,586円です。

参考

楽天証券 積立簡単シミュレーションより

株投資に興味はあっても「やっぱり難しそうだな」と思った人は、

経済指標(S&P500、日経平均、全世界株式)に連動したインデックス投資がおすすめです。

暴落時、暴騰時も気にすることなく毎月コツコツ投資することでリスクを分散させることができます。(これをドルコスト平均法といいます)

投資の非課税制度である"つみたてNISA"の申し込みは右肩上がりで2020年6月には244万口座を突破しました。

2020年3月から11%も増えています。

銀行預金の超低金利、退職金の減少などいわれる中で一番伸びている資産形成方法の一つです。

利用する場合は、SBI証券楽天証券などのネット証券が手数料が安くおすすめです。

申し込みもネットからで簡単に行えます。

注意ポイント

証券会社の窓口で申し込むと、手数料のかかる割高な商品を案内されがちですのでお勧めしません。

それでは!

 

-お金

© 2021 ミドむら Blog